こんにちは!テトラです!
今回は「音階について詳しくなろう!」というテーマで記事を書かせていただきます。
みなさんは音階というとどのようなものを思い浮かべますか?
ドレミ…ですか?
今回はそんな音階について詳しく説明させていただきます!
音階とは?
音階とは、音の高さを順番に並べたものです。
先ほども例に出した通り、「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ…」も音階です。
一般的には低い音の方から並べますね。
ですが、民族や地域、楽器によっては必ずしもそうではないです。
また、日本では主に西洋音楽の音階である12音階の平均律というものを使用しています。
これも世界中には様々な数の音階があり、必ずしも12音階ではありません。
つまり、12音階が世界の音楽の基準というわけではないということです。
純正音階
純正音階とはC3を起点とした音階のことをいいます。
この音階はダイアトニックスケールとも呼ばれます。
ダイアトニックスケールというのは、倍音が似ている音の集まりです。
長音階(メジャースケール)や短音階(マイナースケール)はこのダイアトニックスケールからできています。
いろんな音階
ペンタトニック
人によってはヨナ抜き長音階とも呼ぶかもしれません。
ヨ=4番目、ナ=7番目の音を抜くという意味から来ています。
「何か弾いていて!」と言われた時にこのペンタトニックスケールを使用することでいい感じになります。
ブルース・ペンタトニック
ブルース・ペンタトニックは、ニロ抜き短音階とも呼ばれ、ペンタトニックと同じように2番目の音と6番目の音を抜いたスケールです。
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございました。
音階には様々なものがあります。
今聴いている曲はどんな音階が使われているのでしょうか。
みなさんが普段よく耳にする平均律ですが、地域によっては変だと思われるかもしれません。
知っている音階が全てではないということを知った上で他の音階について触れていくと楽曲制作で新たな発見があるかもしれません。
ぜひ、多くの曲を聴いて楽曲制作の幅を広げてみてください!